各地に存在する <生命の樹>と呼ばれる 6本の大樹の麓に 人は集い、町を作った。 主人公ニコは13歳の少年。 彼が、世界の一大宗教 マハ=カルラ教の総本山から 調律者・エイヴィスを 連れ去るところから物語は始まる。 “約束の日、<エイヴィス>は <星の民>を救済し、 不浄の大地に 新たな豊潤をもたらすだろう” ニコは、ある約束を果たすため、 エイヴィスの失われた記憶を 取り戻す旅に出る。