ヴァンとトーノは、実は外面と中身が真逆なのです。 ヴァンの方がとてもリアリストでシビアで、生き延びるためには目の前の一人の犠牲は当たり前だと思っています。 トーノは大切な妹を亡くしたのもあり、幼女が目の前で危険な目に遭っていたら、自分の身が危なくても助けます。 お互いのそういうところを違いとして認めつつ、納得いかない部分のある二人です。(2013.04.12)